吹鼓連の紹介
【連名の由来】
「皆で元気づける」という意味の「鼓吹」という言葉が由来です。その意味をいつも心に留め置くため、吹鼓連の「吹」と「鼓」の間には「返り点」をつけています。また、笛を吹き、太鼓をたたくという意味も込められています。
【連紹介】
平成13年7月結成。
杉並区在住のメンバーを中心に活動する東京高円寺阿波おどり連協会所属の阿波おどりのグループです。
徳島とのつながりは深く、結成初年度から毎年「徳島・阿波おどり」に一連で参加しています。また、平成15年より徳島の「藍吹雪」からご指導いただき、正調を極めんと取り組んでいます。
平成20年1月には、徳島阿波おどり振興協会所属の有名連として活躍している「天水連」と姉妹関係を結びました。
女踊り
吹鼓連のメイン。濃いピンク色の裾除けが際立つ女踊りです。全体の輪の美しさを表現することをモットーに、優雅にしなやかに踊ります。
私たちと一緒に踊ってみませんか?
男踊り
汗と笑顔と踊りで惹きつけろ!
吹鼓連で一番のフレッシュ。少人数ながら定評のあるパンチのきいた元気な踊りをめざします。
目立てること間違いなしです!
子ども踊り
弓張り提灯を持って元気いっぱい!子ども踊りはどこでも大人気です。
小学生の子どもたちは弓張り提灯で元気いっぱい踊ります。
最年少は2歳! 上は小学6年生まで…年下の子たちを面倒見ながら振付だって自分たちでやっちゃいます。
小学生以下の「ちびちゃんず」もがんばってます!
鳴り物
鳴り物は踊り子の引き立て役として阿波おどりに欠かせない存在です。
阿波おどりに使われる楽器は「鳴り物」と呼ばれています。
遠く離れた踊り子にもしっかりと届く重低音が魅力の力強いリズムを刻む大太鼓、調べ紐を締め上げて奏でる 時に激しく、時に心地よく盛り上げる締太鼓、阿波おどりでは唯一リズムとメロディーを同時に弾き奏でる歯切れのよい三味線、どこかせつなく胸に響く、明るい澄んだ音色で奏でる笛、そして他パートを指揮する鋭い鉦の音は、リズムや強弱を含め阿波おどりの音の善し悪しを決める最も大事なパート…鳴り物は阿波おどりに欠かせない存在です。